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小説『火の粉』を読んでの感想 [火の粉]

小説『火の粉』を読んでの感想ですが、これは

どこにでも起こりうるような話しだと最近思え

てきました。


そう!火の粉なんて、どこに飛んでくるのか分

からないんですよね・・・。


梶間家はごく一般的な家庭ですよね。

というか、最近少なくなりつつある家族構成で

すかね。確かに、4世代が同居する家族はどち

らかというと少ないか。核家族化が進行してい

る日本にとっては。

そして、介護、嫁姑の同居、親離れ出来ない

息子と親、子育て・・・。

日本の家族の課題が山積みだなと感じた。


そして、近所付き合いの難しさ・・・。

田舎の生活と都会の生活がミックスされたような

環境でこんなことも起こりうるかと。





武内の行動は、一つ一つを見れば、それほど

奇妙なことには思えないんですよね。

点で見れば・・・。


でも、その点が線になったときの怖さが読みいって

ふつふつと湧いてくるんですよね~!


ん~、来てます!きてます!キテマス!w

しかし、男性と女性の感覚というのは

こうまで違うとは。

同じ男性として情けないというか、身にしみると

いうかwww

それに比べて、女性はしっかりしてますよ!!

生き抜く術が本能にあるんですかね。

ある意味、女性がいるから男性の立場があるような。

そんなことをしばしば考えてしまうな。



飛んでくる火の粉を女性はしっかりと受け止めて

対処していきます。それが、間違っていたとしても

受け止めているから次の的確な行動へとつながって

いきます。


しかし、男性はのらりくらりと火の粉をかわします。

見て見ぬ振りが得意ですね~www

でも、結局はそれが大やけどに繋がるんですよね!

言葉では分かっていると言いながらも・・・。




いやいや、ちょっと自分の行動も見直さない

といけませんな。

そんな感想でした(^_^;)


久々に一気に読めた小説でした^^


終わり。。。



⇒『火の粉』最新情報まとめ


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