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『朝が来る』原作:辻村深月 あらすじを手短に! [朝が来る]

『朝が来る』原作:辻村深月 あらすじを手短に!


オトナの土ドラ第2弾として決定した

『朝が来る』ですが、原作は辻村深月

さんですね。


感動の長編小説として本年度の本屋大賞

にもノミネートされています。


目次としては4章に分かれていますが

あまりネタバレになってもいけませんので

各章のタイトルは伏せておきます^^



それでは早速あらすじを!

☆第1章 ○○と○○

栗原佐都子、清和夫婦と息子の朝斗が暮らす

マンションに謎の電話が掛かってくるところ

からスタートします。


気になる無言電話。

そんな中、息子・朝斗が通っている幼稚園で

ちょっとしたトラブルが。


このトラブルで、佐都子と朝斗の関わりや

佐都子・清和夫婦と朝斗の繋がりが見て取れます。


そして、無言電話の主がぼんやりと見えて

くるのですが、その主の名は栗原夫婦にとって

忘れもしない名前だったのです。


その名前は“片倉ひかり”。


彼女と栗原夫妻との出会いは!?

キーワードは「広島のおかあちゃん」


そして、栗原夫妻と片倉ひかりは再会する

のだが、本当に再会なのか・・・


その再会後、警察がやって来る。

謎は深まっていったのだ・・・。



☆第2章 ○○トン○○

朝斗が栗原夫妻の元に来るまでのこと。

それは長く、出口があるのかと思われる

トンネルだった。


佐都子と清和が知り合ったのは29歳の時。

ここから普通の夫婦生活から、苦悩の生活

への変換が描かれています。

子ども授かれないと知った夫婦がいかにして

自分たちの子どもを授かるのか。


そして、血がつながらなっていなくても

間違いなく自分たちの子どももいる。


そこまでの過程は本当に長く様々な葛藤が

あるのです。しかし、その先には確実に

光が差していました。


そして、片倉ひかりとの出会い。

再会は本当だった。


でも、お母さんもお父さんも朝斗を信じ

また、朝斗もお母さんとお父さんを信じる。

揺るぎない信頼関係がそこにはあったのだ。



☆第3章 ○○○の帰り道

ひかりにとっての家族とは。

ごく普通の家族の光景。

そこから少しずつ変わっていく・・・。


ひかりは中学1年生の秋に

巧と付き合い始める。

ちょっと背伸びするひかり。


小さな変化から大きな変化へ!

そのスピードは凄まじかった。

それでも、そのスピードについていく

ひかりだったが、周りは徐々に離れていく。


たくましく生きていくひかりだったが

出産したあとは、どんどんと自分が目指す

方向とは離れていく。


暗闇の中に引きずり込まれていくひかり

だったが、これも運命だったのか出発点の

栗原夫妻との再会に・・・。



第4章 ○が来る

ひかりと栗原夫妻との再開まで。

ひかりはどんどんと暗闇の中へ。

本当にこのままでいいのだろうか。

揺れ動くひかり。


そして、栗原夫妻もまた、揺れ動く。


しかし、とうとうひかりにとっての朝が・・・。


栗原夫妻は本当の親になっていたのでした。



感動の最後は本当に・・・。


⇒『朝が来る』 まとめページ!


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